【実体験あり】人見知りを克服する方法

この記事を読んで実践すると、

自分から人に話しかけられるようになる
他人から自分に話しかけてくれるようになる
人と話すときに緊張や不安を抱かないようになる


このようなメリットが得られます。

そうなる理由と具体的な方法は、この後わかりやすく解説していきます。

こんな質問がありました。

極度の人見知りで、人に話しかけることができません。

相手から話しかけられたら返すことはできるのですが、自分から話題を振ったり、声をかけたりできないので、誰かといても無言になってしまうことが多いです。

本当は楽しくおしゃべりしたいのですが、どうすれば人見知りは克服できますか?

本当は楽しく人と話したいのに、人見知りで上手く話しかけられなかったり、話が続かなかったりすると、一人になったときに落ち込んでしまうことありますよね。

私も高校生のときは極度の人見知りで、先生から授業前に、

「同じクラスの〇〇さんに△△と伝えておいてくれ」

と頼まれても、授業中にずーっと、

「どのタイミングで、なんて話しかけよう……」

と考え続け、授業が終わっても話しかけられず、次の授業が始まる直前で意を決してやっと用件を伝えられる、というほどの人見知りでした。

しかし現在は、自分から人に話しかけることも余裕でできるようになり、自ら話題を振ったり、YouTube配信で一人でしゃべり続けることもできるようになりました。

今回は、そんな私の実体験と克服した方法を含めて、人見知りで悩んでいる人の心が楽になるキッカケとなれば幸いです。

【実体験】私が人見知りを克服した方法

高校生の頃は、特に女性に話しかけることができず、あまりにしゃべらなかったので、3学期だったにもかかわらず、同じクラスの女子に苗字を間違えて呼ばれるほど存在感がありませんでした。

高校生の頃はそんな自分が嫌でずっと悩んでいたのですが、高校を卒業して進学するときに、人見知りである自分を変えようと一念発起しました。

まず最初にやったことは、「同じクラスの女子に自分から話しかける」こと。

もちろん声をかけるまではドキドキと緊張が止まりませんでした。

「なんて話しかけよう、いつ話しかけよう」そればかり考えていました。

そして最初の授業が終わった後、昼休みの時間に女子2人に「一緒にお昼を食べながら話さない?」と声をかけました。

互いに初日かつ初対面だったこともあり、快くOKしてくれた彼女たちとは、出身地や趣味、どうしてこの学校に入ったかなど、いろいろな話をして、2人が学校で最初の友達になりました。

そのとき思ったこと、それは、

自分が人見知りなのは、人に嫌われることを怖がっていただけなんだ。

どれだけ緊張しながら話しかけても、相手は嫌がらずちゃんと応えてくれる。

何もしなければプラスになることはないけれど、

「あの人はしゃべらないから、よく分からなくて怖い」

と相手の中で妄想が膨らんでマイナスになることはある。

どうせ何もしなければマイナスに傾いていくなら、人見知りの自分を直したいし、むしろ仲良くなれたらプラスにしかならないから、自分から積極的に話しかけていこう。

そうやって、学校の同じクラス全員に話しかけ、全員と仲良く話せるようになりました。

そして現在は、初対面の人相手でも自分から意識しなくても話しかけられるようになり、自分でコミュニティを立ち上げて数千人の人に向けて発信したり、現在はライブ配信で一人語りまでできるようになっています。

人見知りを克服する方法

少しでも人見知りを改善していきたいと思う方に、おすすめの方法を一つお伝えします。それは、

評価サイトや口コミで人気や評判が良い店を訪れ、

お店の店員さんに「おすすめの商品やサービスを尋ねる」

尋ねた後に「口コミで評判が良かったので来てみました」と告げること。

おすすめの商品やサービスに限らず、お店のことを聞かれて答えてくれない店員さんはいません。

「自分から声をかけて相手から反応を貰う」という一連の流れに慣れるには絶好の方法です。

また、お店の店員さんであれば、例え話しかけるのに失敗したり嫌われたとしても、その態度をあなたに返してくることはありません。

仮に態度の悪い店員さんだったり、失敗して恥ずかしくて会いたくなければ二度とその店に行かなければいいだけなので、いくらでも声かけの練習ができます。

さらに「口コミで評判が良かった店」であれば、店員さんの態度も良いことがほとんどですし、「評判が良かったので来た」と言われれば、誰でも嬉しい気持ちになって笑顔を見せてくれるので、相手から話をしてくれたりもします。

それに慣れたら、近所のお店の店員さんに話しかけていっても良いでしょう。

どんなお店でも、ほとんどの店員さんは快く返してくれるので、「自分から他人に話しかけること」に慣れるのにおすすめです。

これは曝露療法(ばくろりょうほう)と言う心理学的な方法で、小さな恐怖や不安をあえて体験することで、次第に緊張やストレスを感じなくなるようトレーニングする手法です。

人見知りに悩んでいるあなたへ

人間は未知のものに恐怖心を抱く傾向があります。

学校でも職場でも、どんな性格や考えをしているのか分からない人は、必要最低限の交流しか図って貰えず、人見知りの人がさらに人見知りになる要因になります。

すでに学校や職場などである程度の期間が過ぎてしまっているから、今から他人と仲良くなるのは難しいのではないか、と思う方もいるでしょう。

結論としては、何年経っていようが大丈夫です。

初対面だろうと長い年月が経っていようと、相手はあなたのことをちゃんと知らなかったので、むしろ「未知」が「既知」に変わっていくことで好感を得るようになります。

場合によっては、「ただのクラスメイトや同じ職場の人」から「親友」にすらなることもあるでしょう。

もちろん、他人と交流することで嫌われたり、余計に避けられたりする可能性はゼロではありません。

しかし何もしなければプラスになることはほとんどなく、少しずつマイナスになる可能性もあります。

もちろん、あくまでこれは私の体験と考えによる一つの意見とやり方でしかありません。

しかし、他人が自分を変えてくれることはない、他人はキッカケを与えることはできるけれど、どんなときでも自分を変えてくれるのは自分自身だけです。

人見知りであることが苦痛でなければ、人見知りを克服する必要はないでしょう。

しかしこの記事を読んでいるということは、少なくとも心のどこかでは「人見知りを克服したい」と思っているのも事実でしょう。

現状のまま悩み続けるのも良いでしょう。
一歩踏み出すことで自分の世界を変えるのも良いでしょう。

あなたの選んできた選択の結果が今の人生です。

何もしなければ今のまま。
一歩踏み出せば、失敗することもあるけれど、成功することもたくさんあります。

私のお伝えした「人見知りを克服する方法」からで構わないので、一歩ずつ歩んでみませんか?

あなたから「やってみて良かった」というレビューが届くこと、楽しみに待っています。

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