【3倍速4倍速も指先1つ】タイパを重視する人におすすめの動画再生機能

動画再生速度を2倍速より上げたいなら、Google Chrome（グーグルクローム）の拡張機能である「Video Speed Controller」がおすすめ。

タイパ（タイムパフォーマンス）という言葉が流行語にもノミネートされるような昨今。
YouTubeなどのネット動画視聴は、通常より速い「倍速」で観ている人も多いのではないでしょうか。

しかし倍速視聴にも慣れて、動画サイトに標準設定されている2倍速では物足りない、もっと早い速度で見たいと感じる人もいるのではないでしょうか？

しかし例え月額課金しても、2倍速より速くはならないことがほとんどです。

そこでおすすめしたいのが、Google Chrome（グーグルクローム）の拡張機能である「Video Speed Controller」

1倍速から16倍速まで動画の再生速度をキーボードのボタン1つで自由に変更できます。

「Video Speed Controller」の使い方

キーボード操作であれば、ショートカットに好きなキーを割り当てられ、キーを押した時に1倍速ずつ（小数点以下も設定可能）上げたり下げたり、30秒ずつ（60秒や120秒なども設定可能）戻したり進めたりといった設定ができます。

表示はすべて英語ですが、日本語に直したものも並べて貼っておくので、見比べてご確認ください。

画面だけでは分かりにくい部分を補足すると、

Reset speed（リセット速度）→再生速度を1倍速にする

Preferred speed（優先速度）→対応するキーを押すと、優先的に設定した再生速度になる

Enable（有効）→拡張機能を有効にする

Remenber playback speed（再生速度を記憶する）→動画視聴ページを閉じても、次回も同じ速度で再生される

Force last saved speed（最後に保存された速度を強制する）→途中でCMが入る動画でも、CM中もCM明け後も同じ速度が維持される

設定を自由に決めたら、最後に「save」で設定を保存するのを忘れないようにご注意ください。

キーボタンを押すだけで楽に速度を変更したい人にもおすすめです。

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