【実は重要】洗濯物を効果的に洗える、洗濯物を入れる順番

本当に効率的な洗濯物の入れる順番は、

1.大きい衣類・重量のある衣類
バスマット、シーツ、厚手のアウター、バスタオル、ユニフォーム、作業服など。

2.普通の衣類
Tシャツ、ズボン、スカート、フェイスタオルなど。

3.小さい衣類・軽い衣類
靴下、ハンカチなど。

4.デリケートなもの
下着、洗濯ネットに入れて洗うものなど。

重い衣類は洗濯機の底に入れることで、回転効率が良くなり、汚れも落ちやすくなります。

出典:CLEAR CHEMICAL「泥汚れが落ちにくい理由とは?洗濯物を入れる順番も工夫しよう!~ユニフォームについた泥汚れは洗濯用洗剤で~

洗濯機に洗濯物を入れる手順、気にしてますか?

洗濯物を効果的な順番で洗濯機に入れないと、しっかりと洗えず、黄ばみや汗シミが残ったり、生乾きの臭いが発生しやすくなります。

以前「【決定版】お風呂の残り湯って本当に洗濯に使っていいの?」もお伝えしましたが、できれば洗濯物は効率的に汚れを落としたいものです。

入れる順番が大切な理由

あなたは洗濯カゴにある衣類やタオルをバサーッと洗濯機に入れていませんか?

それでは大きい物、小さい物、重い物、軽い物がごちゃ混ぜになり、洗濯物が洗濯機の中で上手く回りません。

洗濯機(タテ型)は、洗剤水を含んだ洗濯物が互いに擦れ合うことで汚れを落とす仕組みになっています。
なので洗濯物が中でちゃんと動かないと汚れは効率的に落ちません。

洗濯機(タテ型)の底にあるパルセーター(羽根が付いた円形のカバー)が回転する時に、下部に小さい・軽い洗濯物があると、底の方にある洗濯物は擦れ合って汚れが落ちますが、上部にある大きい・重い洗濯物が上手く回らず汚れが落ちません。

逆に大きい・重い洗濯物を下部に入れると、パルセーターが回転した時に大きい洗濯物が動くことで上部でも大きな水流が発生し、洗濯物が上手く回るようになり、汚れが落ちやすくなります。

ドラム式の洗濯機の場合は、擦り洗いではなく洗濯物を上に持ち上げて下に落とす「叩き洗い」なので、入れる順番は気にしなくて問題ありません。

ただし、洗濯物の量に対して水が少ないと、順番を守っても洗濯時に水流が発生しにくくなるので、洗濯物は最大でも洗濯機の7割程度までにしましょう。

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