【肌年齢ー13歳が教える】リップクリームの正しい塗り方と選び方【乾燥をしっかり防ぎ・荒れを改善】

実年齢41歳→肌年齢28歳の私が、キレイな唇に欠かせないリップクリームを、本当にムラなく塗る正しい使い方と選び方をご紹介します。

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冬になると乾燥して剥けてしまいがちな唇。

見た目が悪くなるだけでなく、酷くなると笑っただけで血が出てしまって悩みの種ですよね。

なんとか改善しようとリップクリームを塗っても、なかなかキレイにならずに鏡で確認して憂うつになることありませんか?

そこで今回は、潤いのある艶やかな唇を保つために、唇が荒れる原因、本当に正しい塗り方と選び方をご紹介します。

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唇が荒れる原因

唇が荒れる原因は空気の乾燥だけではありません。

唇を無意識に舐める
歯や指で皮を剥く
歯で噛む
口呼吸している
クレンジング時に擦りすぎている
洗浄力の強い歯磨き粉を使用している

などもあり、食生活や体の冷えによる血行不良も大きな要因となります。

クセや習慣は意識して改善するしか方法はありませんが、唇の乾燥や荒れの予防・改善にはやはりリップクリームが効果的です。

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リップクリームの正しい塗り方

リップクリームをムラなく塗る正しい塗り方は、

上唇と下唇、それぞれの端から端までゆっくりとクルクル回しながら塗る

縦方向に上唇と下唇の端から端までゆっくり塗る

左右の口角部分(上下)を塗り重ねる

なぜこの手順なのかというと、以下のような理由があります。

クルクルと回しながら塗ることで唇全体に塗ることができる

縦方向に塗ることで唇の溝にクリームが入り、塗りムラが減る

ゆっくり塗ることで、体温で成分が溶けて唇に厚塗りできる

塗り漏れしやすい口角も逃さず塗れる

唇は縦に溝があるので、横にだけ塗ると溝の中にまで成分が届かず、塗りムラとなって乾燥や荒れの予防・改善効果が薄くなってしまいます。

また、リップクリームは体温によって溶けるよう設計されているので、素早く塗ってしまうとしっかりと塗れません。

このやり方でも乾燥や荒れが収まらない部分があれば、それは塗り漏れが起きているか、リップクリームの成分が肌に合っていないので、荒れている部分は意識して丁寧に塗るか使い商品を変えましょう。

口紅と同じように、マスクの着用や飲み物・食べ物を口にした時に成分が取れるので、リップクリームは必要に応じて塗り直してください。

そういう意味で塗る頻度はどうしても多くなるので、高級品ではなく、安くて保護力のある物がオススメです。

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リップクリームの種類と選び方

リップクリームのタイプには、スティック、チューブ、ジャーと主に3つのタイプがあります。

基本的にはお好みで選んで問題ありませんが、1日に何度も塗ることを考えると、手が汚れず手軽に使える「スティックタイプ」がオススメ。

ゆっくり溶かしながら塗るのが面倒な方は、チューブタイプやジャータイプでクリーム状やジェル状の物を使うと良いでしょう。

リップクリームにも種類があり、荒れの状態によって「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3つで使い分けするのが重要です。

・医薬品

乾燥やひび割れ、皮むけといった唇のケアに適しています。
医薬品のリップには、荒れに効く成分が配合されています。
ただし、医薬品は治療目的のため、長期間使い続けることを想定して作られていません。
使用にあたっては、事前に医師や薬剤師に相談し、決められた用法用量を正しく守りましょう。

・医薬部外品

乾燥やカサつきといった、唇の荒れが気になるときに使用しましょう。
医薬部外品のリップには、荒れに有効な成分が配合されています。

・化粧品

医薬部外品よりも効果や効能が緩やかなため、少し乾燥が気になる人や、幼児に使うこともできます。
唇を美しく見せたり、健やかに保ったりする効果もあります。

出典:EPARK歯科「【医師監修】唇ケアに効果的な方法とは?唇の日焼け対策とアフターケア

リップクリームをしばらく使用して乾燥や荒れが悪化せず改善傾向が見られれば、それはあなたに合ったリップクリームと考えて良いでしょう。

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さらに美肌も目指したい方は「乳液の本当に正しい塗り方と肌タイプ別乳液の選び方」もあるので併せてご覧ください。

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