【診断テスト】他人より変化に気づくHSP(繊細さん)診断テストと繊細さを活かすおすすめの方法

この記事を読んで診断テストを実践すると、

・自分がHSP(繊細さん)かどうかわかる
・繊細な性質を活かす方法が知れる


このようなメリットが得られます。

診断テストと活かす方法は、この後わかりやすく解説していきます。

あなたは他の人より、いろんなことに気づきやすいタイプですか?

音や光の刺激に敏感だったり、泣いている人を見たら泣きそうになったり、人や場所の変化した部分にすぐ気づいたり。

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もしかしたらそれは、あなたがHSP(繊細さん)だからかもしれません。

繊細であることでストレスを感じることも多いですが、繊細さは使い方次第で良い特性に変えていくことも可能です。

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今回は、HSPの特徴とHSP度を測る診断テスト、HSPを活かす方法をご紹介します。

HSPの特徴

HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)という意味で、人より敏感な性質(高感受性)を持つ人のことを指します。

HSPには主に4つの特徴があります。
(出典:Questi「HSP診断テスト|あなたの心の繊細さをチェック」から抜粋)

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深く考える

何事も様々な角度からじっくり考えます。
その分、物事を決めるのに時間がかかったり、行動が遅くなったりします。調べ物をするときも、とことん調べます。

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刺激に敏感

騒々しい人混みや大きな音などにストレスを感じます。
ワイワイ友人と過ごす時間を楽しくは思えますが、帰宅後にかなり疲労を感じるなど消耗しやすい体質です。

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感情に反応、共感しやすい

誰かが喜んだり悲しんでるのを見ると、感情移入して自分も同じような気分になりやすい傾向にあります。
人の機嫌に左右されやすく、怒っている人が近くにいると強いストレスを感じます。

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些細な事にも気づく

まぶしい光、強い臭い、肌触りの悪い布、ケガしたときの痛み、ちょっとした音などに敏感に反応します。
相手の外見や声、感情などの小さな変化にも気づけます。

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これらの特徴に一部でも当てはまる部分がある方は、「もしかしたら自分はHSP(繊細さん)かも」と考えて、診断テストをしてみることをおすすめします。

HSP診断テスト

それでは自分がHSPかどうか、診断テストを行ってみましょう。

しかし、ここに診断テストと診断結果を掲載すると長文になるので、HSP度を測れるサイトをご紹介します。

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HSPにもいくつか種類があり、

繊細で「内向的」「明るくて社交的」
繊細だけど「刺激を求める」「交流を求める」

というタイプがあります。

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どんな診断結果が出るか参考にしたい方は、私のHSP診断結果があるので、そちらをご参照ください。

もし診断してHSPだと判明した場合は、これから紹介する「HSPの活かし方」を知るとストレスが減らせ、生きやすくなるのでオススメです。

私のHSP診断結果↓

【HSP】非HSS型HSEの特徴、向いてる仕事、あるあるなど解説questi.jp

Questi「HSP診断テスト|あなたの心の繊細さをチェック」

HSP診断テスト(無料)|HSS型?HSE?あなたの繊細さをチェック40問3分の診断で、あなたがHSPかどうか、そしてどんなHSPタイプ(全6種類)かわかります。診断結果に応じたアドバイスをquesti.jp

HSPの活かし方

HSPの活かし方を、研究データを基にご紹介します。

過去のHSP研究で使われた診断テストなどから、HSPの特徴を60項目ほど抜き出して質問票を作成。
これを約10,300人の参加者に受けて貰い判明したHSPの大きな特徴は、

(出典:The Different Faces of (High) Sensitivity, Toward a More Comprehensive Measurement Instrument. Development and Validation of the Sensory Processing Sensitivity Questionnaire (SPSQ)

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他人の感情や状態の変化に敏感

相手が隠している気持ちが分かったり、普段の声のトーンと違うことにすぐ気づいたりなど、相手の感情や状態の変化に気づきやすい。

自分の変化に敏感

自分の体温や体調の変化にすぐ気がついたり、ストレスや疲労を感じやすいなど、自分の状態の変化に敏感。

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心地よさや楽しさに敏感

笑いやユーモアを楽しむことができたり、リラックスする状況で心から安らげたりなど、ポジティブなことにも敏感。

美的感覚が敏感

音楽をより心地良く楽しめたり、綺麗な写真や映像に深く感動するなど、芸術や美的なものに敏感。

これら4つがHSPでもメリットになる特徴として確認されました。

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「心地よさや楽しさに敏感」「美的感覚が敏感」のように、敏感であることがメリットになるものもあれば、他の2つも使い方次第でメリットにすることができます。

他人の感情や状態の変化に敏感

相手がネガティブになっているときにすぐに気づいてあげられるので、励ましたり相談に乗ってあげたりして、親交をより深められる

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自分の変化に敏感

体調不良やストレス、疲労感をちゃんと感じられるので、無理せず心や体を休めたり対処することで、悪化させずに健康を保てる

など、人間関係や健康を良くするキッカケを作りやすいというメリットに変えることで、HSPを活かすことができます。

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自分がHSPかどうか知ることで、もし今まで他の人と違うことに違和感を覚えていた方は、心がスッキリするかもしれません。

私自身もかつてはHSPではないと思っていたのですが、いざ診断テストをやってみると完全にHSPであることが判明しました。

自分がHSPであることが腑に落ちると、なぜ他の人より不快に感じる事が多かったり、異様に感情移入してしまうか理由がわかり、事前に意識して対処できることが増えて、気が楽になりました。

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考えすぎていたら「もうちょっと気楽に取り組もう」と思えるようになったり。
人に会うと疲れるから、人に会うのは疲れて帰ってもすぐ眠れるように夕方にしたり。

自分がHSPであると知っているからこそ、「どうしようもない」から「対策しておこう」に変えられるので、実践してみてください。

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