気温20度を超え、暖かくなったり湿度が高くなってくると気になる生ごみの臭い。
特に暑い夏には、ニオイだけでなく虫まで発生して、ゴミ箱のフタを開けるのも嫌になりますよね。
今回は生ごみの臭いや虫の発生を防ぐ、簡単な方法をお伝えします。
ニオイを防ぐ方法
問題となるのは、温度や湿度が高い状態で生ゴミを長時間放置すること。
雑菌が大量繁殖し、ニオイや虫が湧く原因になります。
しかし、調理や食事をして出た生ゴミは、直後であれば雑菌も繁殖しておらず、虫も湧いていない状態。
そのキレイで新鮮な状態で低温の環境に置けば、雑菌の繁殖を抑え、虫も寄って来なくなります。
そこでオススメなのが「冷蔵庫保管」
切ったり剥いたりして時間の経っていない食材であれば、袋にさえ包めば、冷蔵庫に保管しても問題ありません。
保管方法
調理や食事で出た生ゴミをキッチンパック(ポリ袋)に入れ、袋の口を縛ります。
それをビニール袋(レジ袋)などに入れ、冷蔵庫に保管するだけ。
保管場所は冷蔵室、野菜室、冷凍室、チルド室、どこに入れても低温を保てるので構いません。
1番のオススメは、生ゴミそのものの雑菌繁殖を完全に止められる「冷凍室」ですが、冷蔵庫内であればどこでも問題ないので、空いているスペースを活用しましょう。
捨てるときは、大きなゴミ袋に移してもいいですし、お住まいの市区町村の基準に沿っていれば、ビニール袋のまま捨てることも可能です。
もし冷蔵庫がいっぱいで生ゴミを保管できない家庭の場合は、生ゴミ用にセカンド冷蔵庫や冷凍ができるゴミ箱もあるので、そちらを導入してみるのもオススメです。
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