気温25度を超える熱帯夜になると冷房が欠かせませんが、気になるのは布団やマットレスが体に触れることでの蒸れ。
扇風機やエアコンを使用しても、布団に触れている背中やお腹だけが暑くて、なかなか眠れない、途中で目が覚めてしまう、なんてことありませんか?
かと言って、扇風機の風を強めたり冷房の設定温度を下げると、体が触れている部分以外が寒くなって、今度は肌寒くて眠りにくいという事態に……
その場合、通気性が良いファイバーマットレス(樹脂製マットレス)が便利ですが、よく知られているメーカーの物は5万円を軽々と超え、10~20万円近くの価格がするので手を出しづらいですよね。
そこで今回は、体に触れている部分が蒸れにくく、1万円台で買える安価なファイバーマットレス「エアクール」をご紹介します。
エアクールの特徴
一般的に知られるファイバーマットレスと同じように、チューブ状の樹脂が絡み合った形状をしており、隙間がたくさん空いていることで、通気性がよく、ムレにくいようになっています。
また、綿やウレタンとは違い、汚れてもシャワーで水洗い可能で、衛生的に保てます。
低反発素材では寝返りが打ちにくいことがありますが、適度な弾力がある高反発のファイバーマットレスであれば、寝返りもスムーズにしやすくなります。
中材(チューブ樹脂)を覆う外カバーもメッシュ素材で作られており、ファイバーマットレスの通気性を損ないません。
取り外して洗濯機で洗うことも可能で、汗や皮脂で汚れても清潔にできます。
使用感&オススメの使い方
個人的な使用感としては、エアクールを導入したことで、窓さえ開けておけば熱帯夜でもエアコン、扇風機なし(状況により扇風機のみ)で快適に朝まで眠れる日が大幅に増えました。
背中が暑くならないだけで、こんなにも体感温度が変わるのかと自分でも驚いています。
お陰でエアコンの稼働時間が劇的に減ったので、電気代節約にも一役買っています。
(注:暑さを感じる・体調に不安がある・汗をかく場合は、無理をせず積極的に冷房や扇風機を使用し、水分補給を行ってください)
また、夏以外の季節には、布団や別のマットレスの下に敷くことで、布団と床の間の通気性が良くなり、布団を頻繁に干さなくてよくなったり、カビの発生を抑制することができたのが好ポイントでした。
マットレス本体も洗えますが、頻繁に洗いたい方は、通気性のよい夏用シーツを併用することをオススメします。
また、アイスノン(【熱帯夜で寝苦しい時に】アイスノンソフト【冷たさ14時間枕】)も併用すると、さらに快適に過ごせ、電気代節約にもなります。
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