クーラーランチバッグ(お弁当用保冷バッグ)の選び方は、
・お弁当箱に対してサイズは適切か
・マチはあるか
・開口部は広いか
・保冷剤ポケットは付いているか
・断熱構造になっているか
・洗えるか
暖かい時期になると心配になってくる、お弁当の衛生問題。
気温と湿度が高い夏はもちろん、季節を問わず、エアコンを点けている暖かい部屋の中も油断はできません。
特に子供は大人よりも敏感で、食中毒とまではいかなくても、お腹の調子に影響したら困りもの。
親としては衛生面には気を付けてあげたいですよね。
今回は、ご自身はもちろん、お子さんにも嬉しい、クーラーランチバッグの選び方とおすすめを、パッと短くご紹介します。
サイズ
使うお弁当箱に対して、ランチバッグが小さいと入らないし、大きすぎると中でお弁当箱が動いて、最悪フタが開いて中身がこぼれてしまいます。
できるだけ普段使っているお弁当箱に合うサイズを選びましょう。
どうしてもお弁当箱よりバッグが大きくなってしまう場合は、水筒やペットボトル、ハンドタオルなどを入れて、お弁当箱が動かないように調整してみてください。
マチ
マチ(底が平ら)付きでないバッグは、お弁当を入れると傾いて、中身が寄ってしまいます。
マチ付きのバッグであれば、お弁当箱が斜めにならずに済むので安心です。
開口部
バッグの開口部(出し入れする部分)が小さいと、出し入れしにくかったり、お弁当箱自体が入らないこともあります。
お弁当の出し入れがしやすいように、開口部が大きく開くものを選ぶのがおすすめです。
保冷剤ポケット
朝におかずを詰めてお昼に食べるお弁当であれば、数時間は常温にさらされるので保冷剤は必須。
春、秋、冬でも、エアコン使用の有無や、外気温や湿度によって菌が増えやすくなります。
しかしバッグを持ち運んでいると、保冷剤はバッグの底に移動してしまい、お弁当の底ばかり冷やされてしまいます。
保冷剤ポケットがあるランチバッグであれば、保冷剤が移動せず、お弁当箱全体を冷やし続けてくれるのでおすすめです。
断熱構造
いくら保冷剤で冷やしても、隙間が開いていて冷気が逃げたり、バッグ本体から冷気が外に出やすくては意味がありません。
断熱構造かつ、隙間が開いていないバッグが良いでしょう。
洗える
どんなに丁寧に扱っていても、食材を持ち運びするバッグは汚れるもの。
汚れたままでは、お弁当箱を冷やしていても、弁当箱や箸、手に付いた菌が口に入ってしまいます。
お弁当箱や箸箱だけでなく、バッグ自体も洗えるものがおすすめです。
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