おすすめは「電気毛布」
地球は温暖化しつつあると言われても、毎年寒くなる冬。
布団から出ると、家に帰ってくると、すぐさま暖房を点けたくなりますよね。
以前「【効率アップ】暖房エアコンで効率よく部屋を暖める方法」もお伝えしました。
しかし燃料費の高騰や円安により、電気代やガス代が高くなっているから節約しなければと、エアコンやヒーターを点ける時間を減らしたり、厚着をしたりしていませんか？
部屋にいる人数が多かったり、室内をよく移動する家庭にはエアコンやヒーターは欠かせませんが、1人でいる時やデスクワーク、リラックスタイムなどであまり動かない時にはできるだけ節約できたら嬉しいもの。
そこでおすすめなのが「電気毛布」
電気毛布ならば、就寝時に体の上に乗せたり下に敷くことで温まるほか、ひざ掛けや羽織りとしても使えます。
電気代
電気で直接体を温めるものとしては、ホットカーペットやヒーターもありますが、電気毛布は消費電力が小さいので、電気代が非常に安く済みます。
1kWhあたりの料金単価を27円/kWhと想定し、1日8時間使用した場合。
このように電気毛布は1ヵ月の電気代で比べても非常にコストパフォーマンスが良いので、安く1人で温まりたいときには重宝します。
また、新たに導入する場合も、1万円以下で買える物も多く、持ち運びが簡単で、現在では洗濯機で丸ごと洗える物も多く発売されています。
種類
電気毛布のタイプとしては、USB方式とコンセント方式があります。
しかし一般的にUSB方式は出力が上げにくいため、温まりが弱かったり、毛布の一部分だけ温める物が多いので、導入するならコンセント方式がおすすめです。
電気毛布単体でも充分温かくはなりますが、他の暖房器具を使わず、電気毛布のみでより温まりたい場合は、ひざ掛けとして使う場合は厚着をしましょう。
寝転んで使う場合は電気毛布の上に普通の毛布を重ねると、熱が逃げにくくなり効果的です。
もちろん暖房器具の設定温度を下げ、電気毛布と併用することで電気代節約にもなるので、温もりサポートアイテムとして使うのもおすすめです。
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