夏はサンダルを履く機会が増えますが、困るのが靴擦れ問題。
足のかかとや甲、指の間が摩擦で赤くなったり、ヒドイと皮がめくれて歩くのもツライもの。
靴ずれ防止のテープやインソール、ジェルやクッション、中には絆創膏(ばんそうこう)を貼って対処する方も多いと思いますが、気になるのは見た目。
靴を履いているときはもちろん、脱いだときも、「貼ってます」「使ってます」というのが見えると、見栄えが嫌で気分も下がってしまいますよね。
今回は靴ズレを予防しながらも、透明で見た目が変わらないアイテムを紹介します。
靴擦れ予防アイテム
足の見た目が変わらない靴擦れ防止アイテムは、主に「スプレー」と「クリーム」の2種類があります。
透明なテープもありますが、かかとには貼りやすいものの、足の甲や指の間には貼るのが難しいのが難点。
その点、スプレーやクリームであれば、足の好きな箇所に吹き付けたり塗ったりするだけなので簡単です。
スプレーの場合は事前に部分的にシュッと吹きかけ、2~3分ほど乾燥させることで被膜(コーティング)を作り、靴と肌の摩擦を軽減することで靴擦れを防止してくれます。
化粧品と近い成分を使うことで安全性を保ち、商品によりますが12時間ほど効果を発揮します。
被膜は伸縮性があり、シャワーやボディソープでこすれば洗い落とせます。
クリームタイプ(皮膚保護クリーム)の場合は、手に取って靴擦れしそうな部分に事前に塗っておくことで、5分程度で乾き、8時間ほど効果を発揮します。(商品による)
クリームは、マラソンや登山、自転車レースなどのハードな運動やレースで使用される物が多いので、スプレーよりしっかりと予防・防止をしたい方や、手軽に持ち歩きたい方にオススメです。
スプレーもクリームも、パンプス、サンダル、ブーツ、スニーカー、革靴など、様々な靴による靴擦れに使用できます。
足のかかと、甲、指、側⾯など、靴ズレが出来やすい部位に使⽤でき、乾けばストッキングやソックス(靴下)を履いても問題ありません。
⻑時間歩く・走る場合や、より丈夫な皮膜を作りたい場合は、乾いた後に重ね塗りをしてください。
ただし、使用状況や塗布の仕方によって剥がれたり薄くなったりするので、効果が薄れてきたと感じたら付け直してください。
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