丁寧に部屋を掃除したり、洗濯物を室内で干したり、全身を風呂場でキレイに洗っても家から排除しきれない花粉。
「帰宅してすぐに目がかゆくなりやすい」
「布団に潜り込んだ途端、くしゃみが止まらない」
など、部屋に入った花粉にもツラい思いをしますよね。
そこで今回は、少しでも花粉を持ち込まず、室内から減らす掃除、洗濯、入浴法をご紹介します。
掃除機が逆効果?花粉をしっかり除去する最強の掃除法
キャニスター型掃除機もスティック型掃除機も、どちらも排気口から出る風で部屋の花粉を舞い上げてしまいます。
また、ゴミ捨て時にも花粉が舞うので、花粉シーズンはフローリングワイパーで掃除をするのがオススメ。
また、人の動きがあるときは花粉が部屋を舞ってしまい、掃除をしても花粉をしっかり除去できません。
花粉が床に落ち着いているときに掃除するのが効果的。
人の動きがしばらくなかった「朝起きた直後」や「仕事で帰宅してすぐ」に掃除するのがおすすめです。
どちらのタイミングも難しければ、約1時間で舞っていた花粉は床に落ちるので、買い物やお出かけ帰りなどの時でも構いません。
床以外の花粉を取り除く場合は、乾いた布やペーパーでは拭いて持ち上げたときに花粉が舞ってしまうので、濡らして固く絞った物で掃除しましょう。
その場合、掃除するために部屋の中を移動する際に花粉が舞ってしまうので、掃除の基本とは逆に、床を掃除してから床以外を掃除するのがおすすめです。
家に持ち込まない!花粉を完全に落とす入浴のコツ
服にはもちろん、花粉は髪の毛や肌にも付いています。
それを部屋に持ち込んでしまうので、家に帰ってきたらすぐに服を洗濯機へ入れ、少なくともシャワーで髪や肌を流すだけでも効果的です。
脱いだ衣類をすぐに洗濯機に入れることで、花粉が室内に舞うのを防げます。
また、コンディショナーを使うことで髪の静電気を抑えられ、髪に付く花粉の量を減らすことができます。
花粉の時期に肌にかゆみが出る方は、肌が乾燥していることが大きな要因。
肌が乾燥してバリア機能が低下すると、そこから花粉が侵入し、かゆみを引き起こします。
花粉が飛ぶ時期は皮脂の取り過ぎによる肌の乾燥を抑えるために、ボディソープなどで体を洗うのを一時的に休止する、または皮脂の出やすい部分だけ洗い、ボディクリームでの保湿を心がけてみてください。
服の花粉をなくす!科学的に証明された洗濯術
衣類に付いた花粉が部屋に舞うのを抑えるために、帰宅したらできるだけ早く洗濯しましょう。
寝具(シーツや枕カバー、掛け布団カバーなど)も花粉が残りやすいので、洗う頻度を上げてみましょう。
どうしても頻繁に洗えない場合は、目や鼻に近い枕カバーだけ洗うか、枕にフェイスタオルを敷いて、それを毎回洗うようにしてください。
外干しは花粉が付くので部屋干しをおすすめしますが、どうしても外干しする場合は、花粉の飛散が少ない時間帯(夜~早朝、早朝~昼)にしましょう。
花粉シーズンに、実際どれくらい花粉量が違うか観測した調査によると。

環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」
12~15時の時間帯に花粉量がピークを迎え、夕方頃に再び上昇してから落ち着いていきます。
これはなぜかと言うと、スギは午前中気温が上がってくると花粉を大量に飛ばすので、
風に乗って運ばれた花粉が昼頃に街に到達する
そして夕方頃になると、
気温が下がることで上空を舞っていた花粉が落ちてくる
帰宅時の人や車の活発な移動で、地面に落ちた花粉が舞い上がる
こういった理由で、昼頃から夕方頃までは花粉が飛ぶ量が多くなります。
逆に気温の低い早朝から午前中、また夜から早朝は、人や車の移動が少なく、花粉の飛散量も減ります。
ですので、洗濯物を干す最適な時間帯は、早朝から昼前、または夜から早朝です。
また、静電気が起きると花粉が服に付きやすくなるので、洗濯時には柔軟剤を使うのがおすすめ。
柔軟剤を使うのがおすすめですが、香り付きは鼻を刺激しやすいので無香料が最適です。
花粉を家に持ち込まない工夫や室内での対策を徹底することで、花粉症の症状を大幅に軽減できます。
ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
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