【超簡単】停電時に懐中電灯をランタンに変える方法

懐中電灯を使った「簡易ランタン」

家にある懐中電灯に半透明のレジ袋を被せるだけの簡単な防災テクニック。

懐中電灯の光が出る部分にレジ袋を風船状にして被せ、取っ手部分を懐中電灯に結ぶだけです。

大雪や台風、地震などの災害に電気が止まったことありますか?

停電時、特に夜に明かりがないと、スマホや懐中電灯の心許ない光では狭い範囲しか照らせず、暗い中で何時間も過ごさないといけません。

かと言って、ランタンを常備しておきたくても、大きくて置き場所に困ったり、買うと安くても数千円はするので導入するのも後回しになりがち……

そこでおすすめするのが、懐中電灯を使った「簡易ランタン」です。

簡易ランタンの作り方

やり方は簡単。
懐中電灯の光が出る部分にレジ袋を風船状にして被せ、取っ手部分を懐中電灯に結ぶだけ。

これで一方向や近くしか照らせなかった光が拡散し、ランタンのように周囲を明るく照らしてくれます。

夜の工事現場を照らしているバルーンライトをイメージして貰えばわかりやすいかと思います。

一番周囲を照らす範囲が広くなるのは、「半透明+大きい」レジ袋。

実験でも、透明ではなく半透明、小さめではなく大きいレジ袋が、一番明るく広く周囲を照らしてくれました。

sanipak「【停電時に】LED・懐中電灯とポリ袋でできる簡易ランタンの作り方

懐中電灯であれば家に一つはあることが多いですし、レジ袋も普段の買い物で大きいレジ袋を買った時に保管しておけます。

ランタンより小さいので保管しやすいので、導入するのも楽です。

もし家にどちらか(あるいは両方共)なくても、それこそ100円ショップで買えば格安で準備しておけます。
(レジ袋は買い物時に大きい物を1枚購入するのもおすすめ)

万が一の停電時に明かりに困ることのないよう、普段から備えはしておきましょう。

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