【2ヵ月に1回でOK】風呂場の黒カビを防止するアイテム

おすすめなのは、風呂場の黒カビを防止してくれる「防カビくん煙剤」

カビ取り剤で風呂場を掃除しても、1~2ヵ月も経つとまた生えてくる黒カビ。

壁に天井に黒い点々が出てるのを発見すると、「もう生えてきた……」とスポンジやブラシ、はたまたカビ取り剤を取り出して掃除の繰り返し。

いっそのこと黒カビが生えなくなってくれれば、掃除の手間や憂鬱な気分から解放されるのに、と思ったことありませんか?

防カビくん煙剤の詳細

そこでおすすめなのが「防カビくん煙剤」

カビを防止する煙が風呂場に充満し、壁や天井に薬剤や銀イオンを付着させ、カビの発生や拡大を防止してくれるアイテムです。

基本的に2ヵ月に1回の使用を推奨している物が多く、その頻度で使用すれば黒カビの発生を抑制してくれます。

使い方は、プラスチック容器に少量の水を入れ、薬剤の入っている缶をそこにポンッと置いて、風呂場の扉を閉め、90分以上放置するだけ。

すでに生えているカビが広がるのを抑える効果もありますが、カビを除去する効果はないので、カビの除去はカビ取り剤を使用してください。

風呂場が濡れていても防カビ効果は変わらず、洗面器やイス、シャンプーなどのボトルやチューブ、おもちゃなどの小物類もすべて置いたまま、まとめて防カビできます。

使用後、30分ほど換気した後はすぐに入浴もできますし、水で洗い流す必要もなく、普段どおりの掃除をしても効果は落ちません。

特に掃除がしにくく、胞子が落ちてきて黒カビを発生させる大きな要因となっている天井や換気扇の中まで防カビできるのが嬉しいポイントです。

浴室のタイプや壁・床の素材を問わずに使えます。

使用後のプラスチック容器や缶は、お住まいの自治体のゴミ捨て基準に従ってください。

防カビくん煙剤のタイプとしては、銀イオンやイソプロピルメチルフェノール(薬剤成分)で防カビする物が主流ですが、カビや菌の薬剤耐性(菌が薬剤への免疫を持つこと)を考慮して、銀イオンで防カビする商品のほうをおすすめします。

また、床や床面に近い壁などは、シャンプーや水滴が残りやすく、防カビくん煙剤を使用していてもカビが生えることがあります。定期的に下部は掃除するか、別途カビ予防スプレーなどをしてください。

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