この記事を読んで実践すると、
体や手足が冷える原因がわかる
冷えを改善できる
このようなメリットが得られます。
外出先でも家の中でも、暖房を点けていても寒いと感じる方も多いと思います。
何が原因で寒いと感じやすいのか。
どんなに対策をしても手足が冷たくなりがちなのは何故なのか。
今回は、体や手足が冷える原因と対策法をご紹介します。
手足が冷える理由
手足が冷たくなる要因の一つは内臓が冷えること。
内臓の温度が下がってくると、臓器を守るために手や足などの末端の血流を減らして、熱が体外に放出されないように脳が指令を出します。
大事なのは手足よりも胴体を温めること。
可能であれば口にするものは温めるようにし、インナーダウンや腹巻きを着るなどし、カイロを貼って胴体を優先して温かく保ちましょう。
寝るときに靴下
足が冷えるからと寝るときに靴下を履く人もいると思いますが、就寝時の靴下は厳禁。
靴下は足をゴムや糸が締めつけるので血流が悪くなり、血液の熱が巡らなくなるので余計に冷えます。
また、人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくので、足裏から出た汗が靴下に付き、それが蒸発する時に熱を奪うので、さらに足が冷える原因になります。
痩せすぎと運動不足
運動をせず痩せている人は脂肪と筋肉が少ないので、
体脂肪が少ないと、脂肪による断熱効果が減少する
筋肉が少ないと、筋肉による発熱効果が減少する
この2つの要因によって、基礎代謝が下がり、体の寒さ耐性が低くなります。
標準的な体重を目指すか、運動や筋トレで筋肉を付けるのが効果的です。
鉄分とビタミンB12の不足
赤血球を作る役割をしているのがビタミンB12、赤血球の働きを助けるのが鉄分。
そのビタミンB12と鉄分が不足すると血流が悪くなり、栄養も身体中に届きにくくなるので、基礎代謝が下がります。
しかし、サプリメントで補うのはNG。
ビタミンB12や鉄分は、サプリメントで補うと体に悪影響が出る可能性を示す論文(鉄、ビタミンB12)もあるので、赤身肉やレバー、卵やほうれん草などで栄養を摂りましょう。
睡眠不足
20人の健康な男女を対象にした実験で、睡眠不足になるほど心拍数と体温が下がっていくというデータがあります。
6時間以下の睡眠が続くとエネルギーの消費を抑えようと基礎代謝が下がります。
また、自律神経が乱れて正常な体温維持機能もバランスを崩し冷えるので、二度寝や寝溜めの必要を感じない睡眠時間を確保しましょう。
水分不足
体内の水分が足りないと、基礎代謝が下がり、血流も悪くなり冷えます。
また、カフェインやお酒を摂ると、水分が体外により出ていきやすくなります。
冷えを感じる場合は、カフェインやアルコールの入っていない水分を多く摂るようにしましょう。
ただし、冷たい水を摂ると体が冷えるので、白湯など温かい飲み物を飲むよう心がけてみてください。
炭水化物、脂肪、たんぱく質の不足
炭水化物と脂肪、たんぱく質は、消化にかかる時間がゆっくりなので、そのぶん身体がエネルギーを使うことで体温が上がります。
ダイエットのために避けている方もいますが、これらの不足が冷えを起こしている可能性もあります。
逆に、炭水化物、脂肪、たんぱく質を減らすと、筋肉が減り基礎代謝が下がって余計に痩せにくい体になります。
じゃがいも、魚、オリーブオイル、鶏肉など、体に良い影響を与えてくれるタイプの栄養素を含む食材を適度に摂りましょう。
寝具が冬用ではない
意外と見落としがちなのがシーツ。
掛け布団を何枚も掛けて温かくする人は多いですが、体温はシーツや敷布団側からも逃げていきます。
冬には冬用の保温シーツや敷きパッドに交換しましょう。
また、電子レンジで繰り返し使えるジェル状の湯たんぽも併用すると、冷えた足や体を温めながら眠れます。
体にコリがある
肩こりや腰痛など、コリがある部分は筋肉が硬くなっており、血流が悪いので冷えを感じます。
特に足先が冷たい人は、意外にもお尻にコリが生じていることが多いんです。
デスクワークやリラックスタイムに座る時間が長い人は、意識して立ち歩く機会を増やしましょう。
また、テニスボールを床に置き、その上にお尻を乗せて解すストレッチもコリ解消に効果的です。
どうしても立ち上がる機会を増やせない場合は、座りながらカカトを上下にゆっくり上げ下げするだけでも、ふくらはぎの筋肉が動くことで、足先の血の巡りが良くなります。
呼吸が浅い
普段から浅い呼吸でいると、リラックス状態に切り替わりにくく、交感神経が優位になることで血流が悪くなり冷えます。
深い呼吸をすると、副交感神経が働き、末端まで血流が行きやすくなり手足が温かくなります。
4秒で鼻から吸い、7秒息を止め、8秒かけて口から吐く「4-7-8呼吸法」がリラックスに効果的というデータもあります。
呼吸法は吸うことより長く吐くことに重点を置くと、よりリラックス効果が高まるので実践してみてください。
熱い風呂に浸かっている
体が冷えていると熱いお風呂に入りたくなりますが、それは逆効果。
42度以上の熱いお湯は体にとって「刺激」となり、交感神経が優位になります。
この状態では血管が収縮しやすくなり、血流が滞ってしまいます。
結果として、体の表面は一時的に温かく感じても、深部体温は下がりやすくなり、湯冷めしやすくなります。
むしろ熱くも寒くもない40度程度のお湯のほうが、入浴後に深部体温が上がって全身が温かく感じられるのでオススメです。
この冬は冷え知らずを目指して、冷え性の原因をしっかり理解し、体を温める習慣を取り入れてみましょう。
手足が冷たいのは内臓の冷えや血流の滞りが原因なので、生活の中で少し工夫するだけで驚くほどポカポカになります。
どれも今日から実践できる内容なので、ぜひ日常で実践してみてください。
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