冷風を使い髪の毛を冷やすことで、髪の毛のたんぱく質が固くなり、スタイリングの維持につながります。
出典：TESCOM「ドライヤーは冷風が大事！その理由と正しい使い方」
ドライヤーの冷風（COOL、COLD）使ってますか？
髪は水に濡れるとキューティクルが開き、髪同士やタオル、枕との摩擦によって傷んでしまい、うねったりツヤのない髪になってしまいます。
そこで髪を乾かすためにドライヤーの出番となるわけですが、大半のドライヤーに付いている冷風機能を使っていない方もいることでしょう。
冷風だけで髪を乾かそうとすると時間も大幅にかかるのに、冷風機能はなんのために付いているのでしょうか。
実は、温風で乾燥させ熱を持った髪は柔らかい状態で、そのままにしておくと髪にふくらみやうねりが出てしまいます。
そこで出番となるのが冷風機能。
冷風機能がある理由
冷風を使用する際は、温風で乾かした髪をスタイリングするように上方向から下へ向けてやると効果的です。
また、すべて温風で乾かしてしまうと、余分に温風が当たってしまい髪や頭皮の乾燥の原因にもなるので、80％程度乾いたところで、仕上げとして冷風を使い、残りの水分を飛ばしつつ髪をスタイリングするのがおすすめです。
このとき、髪を手ぐしやコームで軽く引っ張りながら乾かすと、髪が真っ直ぐな状態で固定されるので、ストレートにしたい方にはおすすめです。
向上ライフが選んだ、この記事に関連するおすすめアイテム（実際に購入した方の口コミはリンク先でご確認ください）↓
関連記事も下のほうにあります。
大風量の低温ドライヤー。「強」「中」「冷」の3段階風量調節。折り畳み可能かつ軽量。↓
ポチップ
