低温の植物油でじっくりと「煮るように」揚げる製法で、衣はサクサク、肉は柔らかいトンカツを提供してくれる「かつ吉」をご存知ですか？
東京駅からすぐの場所にあり、土日祝もランチメニューがある、味も価格も優しいとんかつ店です。
今回は、とんかつ「かつ吉」の詳細と実食レポートをご紹介します。
（情報はすべて2023年7月時点）
とんかつ「かつ吉」とは
かつ吉は、店内に無垢材の分厚いテーブル、古材の柱や梁などを使用していて、古民家のようなレトロかつ温もりのある雰囲気の店舗が特徴的です。
かつ吉では、一定以上の品質の豚肉を仕入れ続けるため、複数の産地・複数の銘柄から仕入れた豚肉の品質を、職人の目で毎朝厳しくチェックし、厳選して使うことにこだわっています。
また、ひれかつもロースかつも低温でじっくりと揚げ、余熱で仕上げることで、硬くなりやすい豚肉を柔らかくジューシーな状態で提供してくれます。
定食には、青じそご飯（白米に変更可能）、八丁味噌の赤出汁、キャベツのサラダ、漬物が付いてきます。
ご飯、サラダ、漬物はお代わり可能です。
平日はもちろん、店舗により土日祝もランチメニューがあり、平日に時間が取れない方でも行きやすい点が嬉しいですね。
注文をすると、最初にキャベツの千切りサラダと漬物が提供され、サラダには卓上にあるドレッシングやソースを自由にかけられます。
ノンオイルゆず醤油ドレッシングはゆずの香りが立ち、自然派とんかつソースは甘口、超辛口ソースはピリリと辛い（激辛ではなく、アクセント程度の辛さ）、わじまの海塩は柔らかい味わいの印象でした。
店舗の混み具合にもよりますが、低温でじっくり揚げるので、注文から提供まで15分程度かかります。
サラダや漬物を味わいながら、焦らずゆったりと待ちましょう。
ちなみにサラダはキャベツの千切りですが、提供されたトンカツの添え物にもキャベツの千切りが出るので、キャベツのお代わりはいらないと思います(笑)
かつ吉が最大のウリにしているとおり、豚肉はほのかに赤身の残っている状態で柔らかく、衣もサクサクでした。
そのまま食べても美味しいですが、ソースは2種類、からし、海塩もあるので、味を変えて楽しむのも一興です。
超辛口ソースの辛さを、自然派とんかつソースの甘口で少し和らげて食べるのもオススメです。
ご飯は程よく柔らかく、八丁味噌の赤出汁は濃厚な味わいでした。
他にも素材や製法にこだわりがたくさんあるようですが、長くなるので割愛します。
知りたい方は公式サイトの「こだわり」をご覧ください。
店舗詳細
渋谷店、新丸ビル店（東京駅）、日比谷国際ビル店、日本橋高島屋S.C.店の4店舗があるので、お好きな店舗に足を運んでみてください。
同じ名前の別のとんかつ屋が複数あるので、お間違えないようご注意ください。
ランチもディナーも満席なことが多いので、下記バナーから予約していくことをオススメします。
とんかつ「かつ吉」
（東京駅近辺の店舗のみ下記に掲載しています）
新丸ビル店
〒100-6505
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F
【全日】
11:00～15:30（L.O.14:30）
17:00〜22:00（L.O.21:00）
050-3134-5268
現金、クレジットカードが使えます。
JR線 東京駅 丸の内北口より徒歩1分
東京メトロ丸の内線 東京駅より徒歩30秒
都営地下鉄線 大手町駅より徒歩2分
日本橋高島屋S.C.店
〒103-6106
東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C.新館 6F
【月～土】
11:00~15:00L.O.
17:00~21:00L.O.
【日祝】
11:00~15:00L.O.
17:00~20:00L.O.
050-3091-3252
JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」直結
都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
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