女性にオススメの下着の色は、
①ベージュ ②ライトベージュ ③アイボリー ④淡いピンク ⑤パステルパープルorグレージュ
男性にオススメのインナーの色は、
①ベージュ ②グレー
白いTシャツやブラウス、ワイシャツやワンピースなど、白い服は明るい印象があり、ビジネスやプライベート問わず様々な場面で着られますが、悩むのが中に着るインナーや下着の色。
白い服は透けやすいので、中に着ている物が透けて見えると、「◯◯色の下着・インナーを着ている」というのが分かってしまうので、それが嫌で白い服以外を選ぶ方もいると思います。
厚手の服であれば透けにくくはなりますが、夏場は暑くなってしまいますし、仕事で着る薄手のブラウスやワイシャツでは難しいこともあります。
かと言って、目立ちにくいベージュ色の下着やインナーばかり着るのも、色選びの楽しみがなくて面白くないですよね。
今回はベージュは本当に透けにくいかの検証と、ベージュ以外でも目立ちにくい色の下着やインナーを男女別に検証した結果をご紹介します。
レディース透け比較
女性は白いシャツにブラジャー(下着)で透け感を比較してみます。
やはり一番目立ちにくいのはベージュ(薄灰色)でした。
これを基準にして、下着に使われる色で白いシャツでも透けにくい色を探していきましょう。
画像の左上はマネキンに着用させたブラジャーの色、右上はストラップ部分、下はカップ部分の透け具合を見比べてみてください。
定番のブラック(黒色)とホワイト(白色)は、ストラップもカップもハッキリと見えます。
ネイビー(濃紺色)はブラックよりは透け感は減るものの、まだ目立ちます。
ブラウン(茶色)は色が落ち着いた分、見えはしますが透け感も落ち着きます。
ビビッドピンク(鮮やかな桃色)やミントグリーン(薄い青色)などの明るめの色はハッキリと見えています。
ただし淡いピンク(桃色)、特に黄色み系のピンクは目立ちにくくなります。
オレンジ(橙色)やイエロー(黄色)の原色系は目立つ傾向があります。
サックス(くすんだ青色)はホワイトより暗く、ネイビーよりは明るいですが透けて見えます。
レッド(赤色)は肩ひもが黒っぽく見えます。
パステルパープル(淡い紫色)とグレージュ(グレーとベージュの中間色)は日本人の肌や血の色に近く肌馴染みが良いので、パッと見では分かりにくいです。
ホワイトより日本人の肌色に近いアイボリー(黄みの薄灰色)、ベージュより明るいライトベージュ(明るい薄灰色)は、ベージュに次いで透け感がなく、白い服にも合わせやすい印象です。
以上から、女性にオススメの下着の色は、透けにくい順番に、
①ベージュ ②ライトベージュ ③アイボリー ④淡いピンク ⑤パステルパープルorグレージュ
となります。
つまり、日本人の肌色や血色に近い色味は透け感が抑えられ、白い服にも合わせやすいという結果になりました。
しかし、「透けやすくても自分の好きな色を着たい」という方もいるでしょう。
その場合は下着と白い服の間に、上記のオススメ色のインナーを着ると透けにくい上に、汗による服の張り付きや皮脂による白色のくすみ減少に繋がるのでオススメです。
関連記事も下のほうにあります。
向上ライフが選んだ、この記事に関連するおすすめアイテム(色違いもあります)(実際に購入した方の口コミはリンク先でご確認ください)↓
(レディースの画像はすべて『intesucre「全18色徹底比較‼︎透けない色のブラジャーはどれだ?!」』から引用しました)
メンズ透け比較
男性は白いワイシャツにインナー(肌着)で透け感を比較してみましょう。
やはり一番目立ちにくいのはベージュでした。
これを基準にして、インナーに使われる色で白いシャツでも透けにくい色を探していきましょう。
定番の白いインナーは、首元や袖の境目が見えやすく、着ているのがハッキリわかります。
黒も境目がハッキリしているだけでなく、白いワイシャツ自体がくすんで見えます。
一方、グレーのインナーは白や黒と比べて境目がわかりにくく、透け感も抑えられます。
以上から、 男性にオススメのインナーの色は、
①ベージュ ②グレー
男性用インナーは一般的に販売されている色の種類が少ないので2つとなりましたが、女性の項目でご紹介したとおり、「ライトベージュ、アイボリー、淡いピンク」もオススメです。
関連記事も下のほうにあります。
向上ライフが選んだ、この記事に関連するおすすめアイテム(グレーなどの色違いもあります)↓