【正しい洗濯術】汚れをキレイに落とす洗濯法や雨や冬でも乾く干し方などを一挙紹介

毎日のことなのに、誰に教わるでもなく、なんとなくの聞きかじりで行っている方も多い、洗濯や洗濯物干し。

より効果的に汚れを落とす方法や洗濯物干しのテクニックなどを短く一挙にご紹介します。

向上ライフは、あなたが知らなかった・間違っていた洗濯術が変わるような情報をお届けします。
(なぜそれが良いのか理由までしっかり書いた、より具体的で詳しい内容は、個別に他の記事で紹介しています)

残り湯は使用していいのか?

一晩経った残り湯は、雑菌が1000倍以上に増えるので、風呂の残り湯を洗濯に使う場合は、入浴直後のお湯だけを使い、一晩経った残り湯(水)は使わないほうが良いでしょう。

また、入浴直後のお湯は水温が高いため、汚れがより効率的に落ちやすくなります。

ただし雑菌が残る可能性があるので、「すすぎ」には残り湯ではなく、必ず「水道水」を使ってください。

入浴剤を使用している残り湯でも、洗濯に流用しても問題ありません。

より詳しく知りたい方は【決定版】お風呂の残り湯って本当に洗濯に使っていいの?

洗濯物を入れる順番

擦り洗いをする洗濯機(タテ型)の場合、下のほうに大きい・重い洗濯物、上のほうに小さい・軽いものを入れると、洗濯物が効率よく回るので、汚れが落ちやすくなります。

ドラム式の洗濯機の場合は、擦り洗いではなく洗濯物を上に持ち上げて下に落とす「叩き洗い」なので、入れる順番は気にしなくて問題ありません。

より詳しく知りたい方は【実は重要】洗濯物を効果的に洗える、洗濯物を入れる順番

外干しのデメリット

天候や花粉に左右され、日光で衣類が傷んだり色落ちしたりするので、外干しより部屋干しがおすすめです。

部屋干しでも洗濯物が乾きやすくなる方法はあります。

より詳しく知りたい方は【外干しのデメリット8選】部屋干しのススメ

タオルを乾きやすくする方法

おすすめは、場所も取らない「ショール干し」

ズボン干し用として売られているハンガーで、タオルをショールを羽織るようにかけて干すやり方です。

より詳しく知りたい方は【お手軽】冬に乾きにくいタオルを乾きやすくする方法

梅雨や冬の室内干しでも乾きやすくする方法

扇風機を使用すると、洗濯物が段違いで乾きやすくなります。

室内干しをした洗濯物に向けて、「1~2m程度」離した「横」の位置から、扇風機の「中」程度の風を「首振り」で使用するのがおすすめです。

より詳しく知りたい方は【冬や梅雨の室内干しに効果大】乾きにくい洗濯物は扇風機で驚くほど乾く

洗濯物の生乾き臭対策

洗濯物の生乾き臭・部屋干し臭を減らす方法は、

・通気性の良い洗濯カゴに洗濯物を保管する
・洗濯槽の黒カビを除去する
・過炭酸ナトリウムを洗濯時に追加
・扇風機を併用する

より詳しく知りたい方は【ニオイの原因を解決】洗濯物の生乾き臭の原因と簡単な対策法4選

布団のダニやホコリの除去の仕方

布団叩きの正しいやり方は、

・布団の表面をなでるだけ
・叩くと生地や繊維を傷め、ダニアレルギーの原因になるので避ける

布団のダニやホコリを除去するには、

・布団クリーナーを使用する
・洗える布団を使う
・防ダニ加工の布団にする

より詳しく知りたい方は【叩くのはNG】布団たたきの真実【ダニやホコリ除去の正しいやり方】

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